おすすめは、「カシ,クスノキ,ゲッケイジュの葉っぱ」。
平らで薄く、弾力性のあるものを選ぶ。
葉っぱは、そのままでも演奏出来るが、「葉っぱ」の形状差により、
よく鳴ったり、鳴らなかったりと、バラツキが出てくる。
そこで、「丸くカットした葉っぱ」を使用することにより、
草笛演奏がとっても容易になる。
具体的な演奏方法は、「草笛の練習」のページ参照。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
草笛の「葉っぱ」として、いろいろな草木の「葉っぱ」が使える。
草の葉っぱ: ポトス、ツユクサ、ネコジャラシ、・・・
木の葉っぱ: カシ、ナンテン、ゲッケイジュ、クスノキ、クチナシ、ミカン、ベンジャミン
花びら : バラ、シクラメン、ツバキ、ラン、・・・
(毒葉っぱに気を付けて!:ハゼ、ウルシ、アセビ、イチジク、シキミ、キョウチクトウ)
「薄い葉っぱ」は両手で持って、「硬めの葉っぱ」は片手で演奏する。
ここでは、音が出し易く、
メロディーをしっかりと吹ける片手での草笛演奏に適したものを、ご紹介する。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
★・・・きっといい音が出る。
音の出し方は、
次のページ「草笛の練習」を
ご覧願う。
まん丸「カシの葉っぱ」
フィルムケースに入れて保存する。
長期間、保存するときは、
ホワイトリカーを数滴たらしておく。
● 葉っぱ・・・ベスト3
カシ(樫)
クスノキ(楠)
ゲッケイジュ(月桂樹)
準備した「葉っぱ」は、500円玉の大きさに、ハサミやコンパスカッターを使って、
丁寧に切り抜く。
丸くカットした「葉っぱ」は、そのままでも良く鳴るが、「防腐と音質向上」のため、
次の処理をするとよい。
切り抜いた「葉っぱ」をフィルムケースに入れ、ホワイトリカー(焼酎35度)を1cc程注ぎ、蓋をしてからよく振って、2〜3日置いておくと、
緑の「葉っぱ」は茶色に変わってくる。
余分なホワイトリカーを捨てると、
「これで出来上がり」。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「葉っぱ」は、一度に20枚くらい作って、
フィルムケース等に入れておけば、
長期間の保存が可能。
必要なときには、いつでも、
どこででも使う事が出来る。
ホワイトリカーで防腐処理をした
草笛「葉っぱ」は、生の「葉っぱ」より、
「まろやかで、いい音色」がする。