今年もハーモニカ中心の生活になりそうだ。
● 花嫁の父のハーモニカ演奏
新居浜市地域交流センターハーモニカ教室
浜っ子ハーモニカクラブ
岡部幸広
私がハーモニカコンサートで初めて独奏させて頂いたのは、5年前、2015年の年末、愛媛県ハーモニカ協会の合同コンサートの時で、習い始めて半年位の時だった。曲目は、森本恵夫著「やさしい複音ハーモニカの吹き方」の中にある『娘よ』と言う曲で、莖田正治先生にご指導して頂きながら、がむしゃらに練習したのを覚えている。
『娘の結婚の時には是非、この曲を吹いてみたい』と、その時以来思っていたが、果たして四年後、とうとう実現する日がやってきた。・・・昨年の6月2日、娘の結婚式が執り行われた。「砥部オーベルジュリゾート」と言う式場で、松山市の郊外、砥部動物園の近くの、自然に囲まれた緑豊かな所にあった。
披露宴での余興は、私のハーモニカ演奏だけにするとのこと。・・・曲目は、少し上品な曲との思いで、自分で編曲したビゼーの『メヌエット「アルルの女」より』に決めた。娘に演奏を聞いてもらったら「それでいい」と言うので、づっーとメヌエットを吹くつもりでいた。・・・ところが、挙式の3日前になって、急に思い直した。
『娘を嫁に出す父親の心境を歌った、芦屋雁之助の「娘よ」の方がいいのでは?』・・・・と言うことで、当日は、『娘よ』を吹くことに変更した。ハーモニカの調子は、「G#」とした。
演奏が始まり、曲の途中まで来た時、急に胸に熱いものが込み上げてきた。
涙がこぼれそうになったが、ぐっと我慢して、何とか最後まで吹ききった。
終わった時には、とてつもなく幸せな気持ちになった。
私の吹くこの『娘よ』のハーモニカ演奏は、とっても好評で、出席の方々にも、たいそう喜んで貰えた。「お父さん、ありがとう!」と、娘からのお礼の言葉も貰って、この曲にして良かったと、つくづく思った。
このハーモニカ演奏の動画を、新郎の友人がスマホで撮影してくれていた。
『「娘よ」 娘の結婚式にて、花嫁の父のハーモニカ演奏』と言うタイトルで、
「YouTube」に投稿して、公開してみたので、興味のある方は、ご覧になって頂きたい。
娘よ・・・YouTube
2020年1月26日(日)、丹原公民館にて、
愛媛県ハーモニカ協会及び、四国ハーモニカ連盟の総会が開かれたが、
この総会後のミニコンサートで、『南部蝉しぐれ』を吹かせていただいた。
この曲は、宇佐美先生演奏のDVDを耳コピーにて採譜させて頂いたたもの。
一生懸命練習したので、下手なりに、暗譜にて演奏することが出来た。
演奏が終わって、莖田先生から、「音が綺麗になったね」とお褒めの言葉も頂いた。
・・・疲れたけど、とっても楽しい1日を過ごすことが出来た。
● クリックで各ページへジャンプ! 複音ハーモニカ
(愛媛県ハーモニカ協会)
ヤックさんです。
楽器の思い出〜 宮崎大学時代
ケーナ
指 笛
草 笛
終わりのない童話 癒しの「和音」 リンク
クリックで演奏ページへ→ 《「娘よ」》演奏 《「森へ行きましょう」演奏》
《麦畑》演奏 長良川艶歌独奏 (You Tube)
● 結納の日、リーガロイヤルから見た新居浜市内
山の上に見える建物は、最近、四阪島より移設された「日暮別邸」だ。
● 【癒しの木彫り彫刻】
・・・・・自作の大黒天と恵比寿天 (自分似かな?)・・・・・
● 【 癒しの楽器 】
童謡からクラシックまで
素敵なメロディーを吹いては、心を癒し、楽しみをいただく。
・・・ほんとうにすばらしい。・・・
草笛やケーナ、ハーモニカなどで奏でる素朴な音色 ・・・
遠くほのぼのと、なつかしい自然への郷愁 ・・・・
心地よい楽器の音色で過ごす・・・ とっても楽しい時間。
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・・・だんだんと心が癒されてくる。・・・
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素朴な楽器の魅力、・・・その音色。
発せられた素朴な音色は、
心にしみる妙音となって打ち寄せてくる。
この妙音の波動は、脳細胞に心地よい刺激を与え、快感へと導いてくれる。
嬉しい、楽しい、気持ちいい状態となり、いい脳内ホルモンが分泌されて、
だんだんと心や体が癒されていく。
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● 【 愛媛県ハーモニカ協会 新居浜公民館ハーモニカ教室 】
浜っ子ハーモニカクラブ 岡部幸広
● 「複音ハーモニカと60年ぶりの巡り合い」
平成27年12月6日、西条市丹原文化会館で行われた愛媛県ハーモニカ協会の
コンサートにて、「娘よ」を独奏させていただいた。
ハーモニカを始めて半年での出演で、非常に緊張したが、未熟な演奏ながら、
終わった後、みんなから「よかったよ」と声を掛けていただき、嬉しくなった。
縁あって、平成27年の6月から、月2回、公民館のハーモニカ教室にて、
茎田先生のご指導を受けている。自宅での練習は、2時間程、ベース、バイオリン、
マンドリン、オクターブ奏法などの入った曲を吹いている。分散和音にも少しずつ挑戦
しているが、まだ思うように出来ない。
私は、昭和23年生まれの67歳になるが、今回60年ぶりに「複音ハーモニカ」に
巡り合った。60年前、お土産に貰った「トンボのハーモニカ」が、初めての楽器だった。
小学校の2年の時で、毎日、嬉しくてビービー吹いてたら、「うるさい!」と、父親によく
叱られた。悪ガキで、先生にもよく怒られていたが、「荒城の月」を吹いた時には、
褒めてくれた。
ハーモニカの記憶はこの2年生の時だけで、それ以後、吹いた覚えがない。
あの時のハーモニカは何処へ行ったんだろうか?
あれから60年。今回また巡ってきた。楽しく続けていきたいと思う。
● 「ハーモニカだより」用として、2016年1月に、愛媛県ハーモニカ協会事務局より
依頼されて投稿したものだが、事務局の都合で遅くなって、同年7月発行の
【四国ハーモニカ連盟「ハーモニカ便り」40号】に掲載されたもの。
ソロ演奏 「娘よ」 「シュワジェヴェチカ(森へ行きましょう)
【● 想い出のアルバム ●】
【沖縄旅行にて】
【知人の陶芸展にて
【新居浜市垣生山遊歩道にて】
【岐阜城及び曼陀羅寺にて】
【奈良&大阪USJにて】
【USJでのウォーターワールドとターミネーター2:3-Dのショーは、良かった。】
【 しまなみ海道 来島海峡大橋にて】
【新居浜市別子山の「森林公園ゆらぎの森」ドーム型バーゴラにて】
【新居浜市マイントピア別子にて:しゃくやく観賞】
【四国中央市新宮にて】
【四国中央市仙龍寺にて】
Last Update 2020.01.31
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